『アナログの逆襲: 「ポストデジタル経済」へ、ビジネスや発想はこう変わる』
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::ポストデジタル経済へ、ビジネスや発想はこう変わる::
なぜいまアナログなモノや発想が、世界中で再注目され、ヒットしているのか?
・新世代 ------ 「リアルなモノや体験」が好き
・GAFA(デジタル有力企業) ------ 「アナログな発想や創造性」を重視
・仕事や教育 ------ 「人間的な共感・コミュニケーション」の再構築
デジタルの先にあるアナログへーー
アナログの隠れた力を明らかにし、大転換の深層を読み解く超話題作!
「テクノロジーのイノベーション・プロセスは、
よいものからよりよいもの、最高のものへと徐々に進化する過程ではない。
私たちが何者で、どのように生きるかを知るための試行錯誤の道のりなのだ」(本書より)
★年間ベストブック、多数!
ーー『ニューヨーク・タイムズ』年間TOP10ブックスほか
★デジタル界の先導者、ケヴィン・ケリーも激賞!
ーー「デジタルが進展するほど、アナログはいっそう重要になる」
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::目次::
はじめに: ポストデジタル経済へ
▼PART(1): アナログな「モノ」の逆襲▼
第1章: レコードの逆襲
なぜ復活したのか/コミュニティとつながる/
売上以上の経済価値/自然発生的な即興を起こす
第2章: 紙の逆襲
モレスキン人気の秘密/エモーショナルな力/偶然と創造性/
無形価値と伝統の強み/デジタルとのコラボ
第3章: フィルムの逆襲
躍進への道/ロモグラフィーの黄金律/
眠れる巨人を起こす/偶然と意外性
第4章: ボードゲームの逆襲
第三の場所/身体が出す無数の合図/
起業家たちが次々と参入/孤独な世代/年代や性別を超えてにぎわう
▼PART(2): アナログな「発想」の逆襲▼
第5章: プリントの逆襲
デジタル出版の問題/印刷出版物は利益を生む/読者という価値/
新聞の変革/ニッチ出版物の隆盛
第6章: リアル店舗の逆襲
書店が増え始めた/実店舗の強み/オンライン小売店が赤字なわけ/
なぜデジタル・ブランドに実店舗が必要なのか/都市の文化と環境を作る
第7章: 仕事の逆襲
創造的破壊はなにをもたらしたか/熟練の解体を防ぐ/
雇用を創出できないデジタル経済/コミュニティに有益な投資を
第8章: 教育の逆襲
学校の未来とデジタル・テクノロジー/大きな過ち/
情報の残存性/共感玩具/統合思考·デザイン思考/情報を知識にする
第9章: デジタルの先端にあるアナログ
デジタル業界ほどアナログを重視/職場をアナログな環境に/
フェイスブックの「アナログ・リサーチ・ラボ」/グーグルのデザインは紙とインクのスケッチから/
デジタルの限界/最後の五パーセントの体験
おわりに: 夏の逆襲
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::著者:: デイビッド・サックス
ジャーナリスト。ビジネスやカルチャー分野を得意とする。
『ブルームバーグビジネスウィーク』『ニューヨーク・タイムズ』『ガーディアン』などに寄稿。
::訳者:: 加藤万里子
翻訳家。訳書は、アニー・ジェイコブセン『ペンタゴンの頭脳』、モイセス・ナイム『権力の終焉』、
エレナ・ボテロ&キム・パウエル『最速でトップに駆け上がる人は何が違うのか? 』ほか。